いとこのしずくちゃん一家&ことりちゃんと幕張で開催されている「世界最大の恐竜博2002」に行ってきました。レプリカばかりだと思っていたのですが、実物の化石が結構あったのことに驚きました。(当たり前?)
今回のメインともいえる 「セイスモサウルス」は初めて聞く名前でしたが、 リアルなCG(東京に「セイスモサウルス」がいたとしたらこのくらい…という感じの)映像や 実物大の復元全身骨格で、かなりの大きさ(全長約35m)だったことが実感できました。
いつも思うのですが、恐竜の寿命ってどのくらいだったんだろう?
大きいと長生きしそうな気がするんだけど。
あ、そういえば小泉首相が見学(?)に来ていました。
25万人目の入場者の記念セレモニーが突然始まって 記念品を授与してました。
25万人目になった女の子が、終始つまんなそうだったのが 印象的でした。
好きな恐竜を聞かれて、ちょっとした間の後「セイスモサウルス」と 無理矢理言わされてたし…(* ̄m ̄)
セイスモサウルス
ジュラ紀後期にアメリカ・ニューメキシコ州に生息した最大級の竜脚類(35〜45m) ちなみにセイスモサウルスとは「大地を揺るがすトカゲ」という意味だそうです。
●おまけ●
三畳紀
恐竜が発展しはじめたのは三畳紀の後半から。
ドイツでこの時代の地層を調べられていた時、 地層が3種類あると考えられたため三畳紀という名がつけられた。
ジュラ紀
恐竜たちがもっとも栄えていた時代。
フランスのジュラ山脈でこの時代の地層が多く見られたため それにちなんでジュラ紀とよばれるようになった。
白亜紀
白亜紀の終わり頃、恐竜は絶滅してしまった。
この時代の地層の多くは石灰岩の一種である白亜(チョーク) からできているため白亜紀という名前がついた。