頭文字Dのタイピング練習用ソフトを買った!その名も「高橋涼介のタイピング最速理論」
主役の拓海の立場は…という点がちょっと気になったけど、よく考えてみると、練習する自分自身が拓海という設定らしいので、これでいいのかも(^^;)
パソコン雑誌で見た時からず〜っと気になってたんだ〜。
TVで使われたCGも出てくるとか書いてあったので、「これは“買い”だ!」と思っていました。
(こんなことで興奮する私って…)
会社のMac(自分が専用で使っているもの)にインストールしようと机の下に隠しておいたら、S氏にみつかり、「だめだよ、仕事用のMacに入れちゃ。コンフリクトの原因になるんだから…」
ちぇっ…がっくり。
せっかくO君も興味深げに見てたのに…と思ってしかたなく(しかたなくとは何ごと!?)仕事をしていたら、S氏が普段誰も使っていないWinを立ちあげた。
もしや…?
S氏「さっきのイニDのソフトちょっと貸して」というわけで、無事にWinにインストールされたのでした。
(とは言っても使う時にはCD-Rも入れなきゃダメなんだけど)
まずは手始めにS氏が、高橋涼介のアドバイス(笑)に従って片手で打つ練習。
例の車(藤原とうふ店のハチロク)がスタートし、コーナーにさしかかると画面が一時停止し文字が表示されます。
それを素早く正確に入力できると、上手く曲がることができる…というしくみになっているのだけど、果たしてS氏に対する高橋涼介のコメントは…
“お前ならもっと早く打てるはずだっ!”
これには、私もO君も大爆笑。
「ちょっとやってごらん」と言われて私も仕事をそっちのけでチャレンジ。
実は、私は普段カナ入力なので、ローマ字入力ははっきり言って自信がなかったけれど、終わってみると…。
高橋涼介のコメント
“驚いたな”
「ちょっとちょっと、今のお聞きになりました?」
O君はまたもや爆笑。
さらに「あの高橋涼介をうならせたよ、どう?」と私がいい気になっていると、「…何やってんの、仕事仕事っ」とはぐらかされてしまった。
試しに今度はバトルモードをやってみたのだけど(←仕事しろ〜っ)さすがにこれは大変でした。
頭文字DのSTORYにそっているので、ステージ1は高橋兄弟の弟、高橋啓介とのバトル。
やり方は基礎の練習と同じで、画面に表示された文字を一定の時間内に正確に入力するとコーナーリングを上手くきめることができます。
でも、バトルモードではギャラリーの歓声もあがったりするのでさらに面白い。
“すっげ〜”“あのハチロクはなにものだ”
なんて聞いてると、気分はすっかり藤原拓海(⌒o⌒)♪。
途中ちょっと危なげな部分もあったけど、いよいよ高橋啓介を追い詰めてきたところで、拓海のあの台詞「アレを使うしかない」。(そうそう、アニメと同じ声優さんが出演してるらしいです…)
「アレって何??もしかして必殺溝落としのこと??」とワクワクしていた矢先にタイピングミスでガードレールに突っ込んでしまいました。
頭文字Dを知っている人にとってはかなり楽しめると思いますよ〜。BGMも流れるし。
カナ入力バージョンがあったら、結構いい線までいくと思うんだけどなぁ。