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楽園 上・下

最近、読む本と言ったらマンガばかりでしたが(笑)、久々に宮部みゆきさんの本を買いました。

楽園 上 (文春文庫)


楽園 下 (文春文庫)

  ▼ ▼ 引用ここから ▼ ▼

内容(「BOOK」データベースより)
未曾有の連続誘拐殺人事件(「模倣犯」事件)から9年。取材者として肉薄した前畑滋子は、未だ事件のダメージから立ち直れずにいた。そこに舞い込んだ、女性からの奇妙な依頼。12歳で亡くした息子、等が“超能力”を有していたのか、真実を知りたい、というのだ。かくして滋子の眼前に、16年前の少女殺人事件の光景が立ち現れた。

  ▲ ▲ 引用ここまで ▲ ▲

上巻を読み始めたら止まらなくなって、あやうく徹夜するところだった(;^_^A
早い時間から読めばよかったんだけど…。
気付いたら、朝5時えぇ
下巻に手をつけるのはやめました。

“模倣犯”は原作を読む前にうっかり映画を見てしまい、「こんな終わり方、絶対原作とは違うと思う!これは読まねば!」と、いつものなら文庫サイズが出てから買っていたのに、早く読みたくてハードカバータイプを即購入しました。

なんかもう、すごく怖かったという印象ばかりが残っています。
じわじわくる怖さというか…。
あと、読み終わってしばらくは倦怠感がぬけなかった…。

母も宮部みゆきさんの作品は好きで、たいてい読んでいますが、“模倣犯”は、本当に怖くて(本当にありそうなリアルさが)二度と読まないーあうと言っていました。

私も二度は読んでいません。
今回の「楽園」を読む前に読もうかと思ったんだけど、手が遠のいてしまった(;^_^A

映画で見た「模倣犯」で、前畑滋子を演じていたのが、木村佳乃さんだったので、どうしてもそのイメージで読んでしまう「楽園」でした。

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